メモです。
【概要】
正規表現キーワードを使用してアウトライン解析を行います。ユーザが設定可能にな
ります。タイプ別に設定可能です。
タイプ別の正規表現キーワードに「アウトライン解析に使用する」チェックボックス
を追加します。このチェックが入るとアウトライン解析に使用します。また、この
チェックを入れると「レベル」を指定可能になります。「レベル」は1~9までを指
定可能なコンボボックスです。
設定ファイルにはレベルを追加して記録するようにします。「アウトライン解析に使
用する」のチェックをオフにした場合は内部的にはレベル0として扱います。
設定ファイルは書式が変わってしまうため以下のようにします。
RxKey[999]=@2,レベル,色指定,キーワード
ここで@2はバージョンを表します。今回はバージョン2になります。@がない場合は
バージョン1形式ということになります。バージョン1のときはレベル0として扱い
ます。設定ファイルなら頭のバージョン表記で判別可能ですが、iniファイルのほうは
そうはいかないので上記のようなバージョン指定になります。
アウトライン解析はツリー形式で、レベルがツリーの深さになります。
いきなり深いレベルが出現したときの処理不明。
アウトライン解析のみに使用したい場合は色指定のチェックをはずしておきます。
アウトライン解析にも使うし色分けもすることも可能です。
しかもレベルに応じて色分けすることも可能です。
【変更箇所】
CPropTypesRegex.cpp
設定
CShareData.*
設定のロードとセーブ
CRegexKeyword.*
アウトライン解析用検索処理の追加
コンパイルなども
その他
アウトライン解析処理の追加