ソースコードにGPLに従った取り扱う旨を追加していて気になったことがあります。それは、本当に全部nakatani氏が作った物なのかどうかということです。私とnakataniさん以外のコードが混ざっているようなら誤った著作権表示をしたり、承諾無くGPLと書いたりするとまずいので。
元のコードがGPLよりも制約の少ないライセンスなら正しい著作権表示をした上でGPLコードに加えてしまっても問題ないのかも。
作者が怪しいコードとは、
▼JREUSER.H
これはjre32.dllの付属品のようだ。ホームページに「本dllを使用したアプリケーションを公開される際には,ご一報ください。配布の委任状をお送りします。」と書かれているんですが、dllを同封していなければOKなのかな?
http://www.yamada-labs.com/software/spec/jre/index.htm▼CJre.h/cpp
jre32のSDKに入っているコードを元にnakatani氏が手を入れた物と思われる。
▼CDropTarget.h/cpp
これはnakataniさん? or 双六さん?以前双六さんがホームページにあるコードを使ってとnakataniさんに言ったような記憶もありますが、双六さん自身がバグを直しているところを見るとnakataniさん作かな?
▼アイコンの類
nakataniさんとJeproさん以外が作った物って入っているのでしょうか。どこかからダウンロードしたものとか入っていないですか。保存ボタンや新規作成などもオリジナルの物を使っているので大丈夫そうだけど。
Grep/検索/終了アイコンどこかで見たような?とか疑い出すときりがない。
他にも本当に必要かどうか怪しいコード。あまり意味がないので削除したい。
▼_ExecCmd.cpp
これは絶対使ってないね。
▼COutlineData.cpp/h, COutlineMgr.cpp/h
入れ物だけあってコードが全く書かれていない。ビルドには使われていない。
▼CEditView_New3.cpp
中身が完全にコメントアウトされている。が、nakatani氏が何かを試していた形跡あり。
Free Software Foundationによる各種ライセンスの説明
http://www.fsf.org/philosophy/license-list.ja.html文書(最大の物はヘルプファイル)にもライセンス規定を設ける必要があると思いますが、そっちはすとーにぃさんに任せていいんでしょうかね。