sakura.exe.manifest ファイルについての情報ですが、
<3109>で書き込みました、64bit Windows(IA64版)上での
64bit版サクラの起動問題については、結局manifestフ
ァイルをインストールフォルダから削除すれば、問題は
なくなることがわかりました。
manifestファイルを置いた状態で起動させようとするならば、
sakura.exe.manifest ファイル内の
processorArchitecture="X86"
の設定を
processorArchitecture="ia64"
に変更すれば問題なく動作することがわかりました。
たぶんAMD64版は、ここを"amd64"か"AMD64"にすれば
良いのだろうと予想されます。
これはSide by Sideの資料などにも書かれているので、
当然だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。
しかし、ここで注意しなければならないのは、気を効か
し過ぎて
type="win32"
を
type="win64"
に変更するとNGになってしまうことです。ここで結構
悩んでしまいました。なんで?と言いたくなってしまう
のですが...
一応以下2つのWindows共にそのようになっています。
Windows Server2003(64bit) の日本語版
Windows XP 64bit Edition(English/日本語対応)
ただし、64bitWindowsではWindowスタイルは、なぜか
現時点ではクラシックスタイルしか対応されていません。
(やっぱり仕様に問題あったのでしょうか?)
チェックの色も黒でしか表示されません。
ところで、sakura.exe.manifest をインストールフォ
ルダに入れた経緯というのは、DLLの干渉の問題から
なのでしょうか?