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  • 3302 [バグ報告] 無効となっている水平スクロールバーを強制的に動かすと画面表示が崩れる
    • 3602 Re: [バグ報告] 無効となっている水平スクロールバーを強制的に動かすと画面表示が崩れる
  • [3302] [バグ報告] 無効となっている水平スクロールバーを強制的に動かすと画面表示が崩れる nop 2003年11月08日 00:38

    動作環境:
    Thinkpad
    sakura 1.4.3.2
    Windows 2000 SP4

    症状:
    サクラエディタは「折り返し桁数」で指定された桁数によって本文が
    画面内に収まるとき、水平スクロールバーが無効となる。
    しかしながら、この状態でThinkpadに備わっているセンターボタンと
    トラックポイントの組み合わせで水平スクロールを行おうとすると、
    ルーラと本文を含めた画面表示が乱れる。


    過去ログを漁っても見あたらなかったので、上記の通り報告します。
    サクラエディタにはかなり重宝しています。開発陣の方々に感謝。
    • [3602] Re: [バグ報告] 無効となっている水平スクロールバーを強制的に動かすと画面表示が崩れる げんた 2004年05月30日 02:15

      遅くなりましたが現象を確認しました.折り返しの右側に余白がある状態で右スクロールをすると編集エリアが右端にそろって,もう一度右スクロールすると今度は左隅にそろった状態に戻ります.

      水平スクロールバーが無効なときにトラックポイントを使って右にスクロールするとWM_HSCROLLメッセージのSB_LINERIGHTというのがEditViewに送られますが,ScrollAtHの先頭部分にあるスクロール調整のためにnPosが負の値になってしまいます.
      2回目の右スクロールでは元の負の値+水平スクロール分の4が負になるため,位置が負なら0に合わせるというルールが効いて元に戻ります.

      というわけで,調整後に位置が負の値だったら0にするチェックを追加しました.