お疲れ様です。
エンコーディング変換の関数で必要バイトを取得とか，MIMEヘッダのデコード部とか，途中だった部分が完成されているのを見ると嬉しいです。

中身はまだよく見ていませんが，ファイル名とネームスペース名が気になったので。
エンコーディング変換のみにするなら，
・CEncoder.h
・CEncoder.cpp
・namespace Encoder
の方が良くありませんかね。いずれ大文字<->小文字とかもこっちに移動するなら
・CConverter.h
・CConverter.cpp
・namespace Converter
か，もしくは分けて
・CConverter.h
・CEncodingConverter.cpp / CXxxxxConverter.cpp
namespace Converter
{
namespace Encoding
{
SJisToEucJp();
}
namespace Xxxxx
{
ToLower();
}
}

む。そもそもクラスになってないので，ファイル名先頭のCは必要ないですね。

▼ ラスティブさん
仕様変更：
> ・文字コード変換処理する際に，データがフィルタリングするようにした．
> 改良点：
> 新機能：
> ・MIMEヘッダーのサブジェクトのデコードに，UTF-8を受け付けるようにしたつもり．
> ・CMemory wchar 版を見習って，Unicode のサロゲートペア処理実装．

cmemory 修正アップしました。パッチも一応まとめときました。
個人的な事情で Top Revision 960 向けのパッチなのですがご容赦下さい。
主な効能は、修正個所をできる限り記述した readme.txt に書きなぐってますのでご覧下さい。

ブリーフケース/Developer/Source/sdiff_R960_CMemoryFixed_0.7_b.zip
# β版のバージョン値は気まぐれに上がってます。

> ・MIMEヘッダーのサブジェクトをデコードする際のチェックを強化した．

というのは大嘘でした…。正しくは、
「CEncodingConverter.cpp（当時のファイル名） 修正個所内で、
MIMEヘッダのサブジェクトを中途半端に選択した状態で変換するとデータが壊れる問題を修正。」
申し訳ありません；；

追記:
> 複数行一括選択時の処理を最適化するために，
> CMemory がリスト型データを扱えるようにできるかどうか検討中です…．
ちょい挫折。

cmemory 修正…というより、cmemory 更新版アップしました。

ブリーフケース/Developer/Source/sdiff_2006-04-20_CMemoryFixed_0.71_b.zip

・ファイル名を charcode.h から CharCode.h に変えていたせいで、パッチが当たらなかった問題を修正。すみません。
・CMem.h, CMemory.h 内で、コンストラクタの記述に致命的な誤りがあった問題を修正。
・CEditDoc.cpp 修正個所内で、データが正しく内部コードへ変換されない場合に出るメッセージ文をより具体的に。

ブリーフケース/Developer/Source/sdiff_2006-04-20_CMemoryFixed_0.71_b_TrialVer.zip

・sdiff_2006-04-20_CMemoryFixed_0.71_b の修正分。
・大量のデータを削除したら CPU 占有率100%状態でフリーズする問題を修正。

TrialVer のほうは、いろいろ問題があって挫折しかかっていたのですが、
どんな具合いになるのか試しに組み込んでみたものです。
従来のものと比べて、インターフェースの互換性は保たれてますけれど、内部構造が違うので、
従来のものと分けてパッチを作成しました。

個人的な事情で最新版ソースをダウンロードできなくて、GNU Unified Diff 形式なのですがご容赦下さい。

cmemory 修正アップです。

ブリーフケース/Developer/Source/sdiff_2006-04-20_CMemoryFixed_0.13_b.zip

readme.txt から転載します。

◆ 前回からの変更（大まかに）
・sdiff_2006-04-20_CMemoryFixed_0.71_b_TrialVer.diff(sdiff_2006-04-20_CMemoryFixed_0.7.1_b_TrialVerの間違い) の修正分．
・【バグ】CMemory.cpp 修正箇所内で，void CMemory::Append() が直前に確保したメモリ領域を有効に使わない動作になっていた問題を修正．
・CMem クラスへの関数追加．(CalcObjectSize, IsCapableSize, SetObjectSize, SetContainerSize.)
・前回作成した void CMemory::AppendBlock(const char*, size_t) インターフェースを void CMemory::Append(const char*, size_t) に統合．
・ChartypeConverter.cpp に CMemory::ToLower, CMemory::ToUpper, CMemory::ToZenkaku, CMemory::ToHankaku の中身を移植．
・英大文字←→英小文字 のインターフェース名を，ロシア語，ギリシャ文字も変換するのってことで，大文字←→小文字に変更．

◆これまでのまとめ
・改善：VC6 で，new が失敗したら bad_alloc() を飛ばすように．
・新機能：EUC-JP, UTF-8, Unicode, UnicodeBe を内部コード(今のところSJIS)へ変換できなかった場合に報告するように．
・改善：CMemory::Append() を大規模データに対してもある程度対応できる仕様に．
・改善か改悪か分からない変更：機能をより明確に表現するために，EUC を EUCJP に名称変更．
・改善か改悪か分からない変更：機能をより明確に表現するために，英大文字←→英小文字 を 大文字←→小文字 に名称変更．

当初の目的はこれでほぼ達成できた感じですので、
CMemoryFixed_0.13_b をもって個人的にバージョン 1.0 とさせて下さい。
（既存の SJIS 専用関数を Unicode に対応させる抽象化作業が残ってる…、けど構想練るにまだかかりそうで。）

仕様的にベータ版ですが、以上です。

cmemory 修正アップしました．

共有フォルダ/Developer/Source/sdiff_r974_CMemoryFixed_0.13.4_b.zip

変更点リスト

・コンパイルエラー解消．（今更；；）
・CMemVec クラス新規作成．(名前を略しすぎて意味不明になった感があるので，名前だけ変更するかもしれぬ；；)
・COpeBlk のコンテナを CMemVec ベースに変更．
・CDocLineMgr の挿入削除処理のコードを整理．
・pcDocLine->m_pLine->GetPtr() 見たいな箇所を全部 pcDocLine->GetPtr() とし，メンバ変数 public: m_pLine を private: m_cmemLine とした．
・変換できない文字を '?' に変換するのがどうも紛らわしいので，0xff または 0xffff に変換するように変更．