スレッドを分けました。(>>dev:4298)
げんたさん、試していただいてありがとうございます!
ご指摘頂いた箇所を修正したパッチを新たに作成しました。
■1.5.9.91beta版 「キーワードヘルプ拡張」パッチ
ブリーフケース/Developer/Source
→sdiff_2006-03-17_KeyDictSelect_v4.zip
■v3からの差分
1.既存のキーワードヘルプ機能を残したままになっていたので旧メニュー
を削除
2.辞書ヒット時に右クリックしたときの1行目の機能名を、ヘルプの説明
内容そのものから「キーワードの説明をクリップボードにコピー」に変更
3.「ヒットした次の辞書も検索」がONで「辞書を開く」したとき、最後に
ヒットした辞書へジャンプしていたのを、最初にヒットした辞書にジャ
ンプするように修正
■作成にあたり
>右クリックメニューのヘルプで、肝心の検索結果がはみ出して見えない.
この機能は既に実装されていたのですが、本来キーワードヘルプのToolTipの説明をクリップボードにコピーする仕様のようで、やはり自分も判りづらく感じましたので「キーワードの説明をクリップボードにコピー」に変更しました。
>サーバに問い合わせるとか,指定のURLに問い合わせるとかできるとさらに用途が広がりそうな感じもしますね.
これが出来たら素晴らしいです!Web系のアプリはかなり疎いので、得意な方がいらっしゃれば是非お願いしたいです。自分も勉強してみます。
■ユースケース(一部、げんたさんコメント流用)
▼英語辞書として活用する場合
1.GENE95などをサクラ辞書形式に変換してキーワード辞書登録する。
2.英文訳を表示させる際、共通設定の「キャレット位置の...」をONにしていれば、「Ctrl+右」キーで次々と訳を表示させながら読み進めることができる。
3.[共通設定]の[支援]に追加された「キャレット位置の...」は右クリックでの検索と関連していて、
OFF:選択したときキーワードヘルプをToolTip形式で表示、
ON :選択していないときも、単語を自動的に検出してキーワードヘルプをToolTip形式で表示、する。
また、辞書ヒットしている場合、右クリックメニューに、「キーワードの説明をクリップボードにコピー」する機能と、ヒットした「辞書を開く」機能があり、説明文の修正や、編集している文書への適用が容易に行える。
4.辞書に新規に用語を登録したい場合、メニューから直接辞書を開く機能は持っていないが、各辞書固有のキーワードを登録しておくことで、そのキーワードをトリガに「辞書を開」けば良い。
5.英語固有の変化形「s, es, ed, ing, tion, ist, er, less , etc..」など辞書ヒットしない単語でも、「選択範囲で前方一致検索」をONしていれば、選択範囲のカーソルを進めることでインクリメンタルサーチできるため、類似の単語の意味から類推できる。
6.欲しい説明が複数辞書で重複している場合、「ヒットした次の辞書も検索」すれば、意味の比較あるいは欲しい説明を見つけやすくなる。
※10万行を超える辞書などもあり、処理速度を気にしていましたが、2回目以降の検索では勝手にキャッシュに入るらしく、さほどストレスを感じることなく使用できます。(さすがに和英辞郎50MBなどになると、もたつきが激しいですが)
▼ナレッジデータベースとして
1.CVSで各人・各テーマごとなどの辞書を管理する
2.各位の調査案件をキーワードヘルプとしてサクラに複数登録し、随時更新する