VC++2005でsakuraをコンパイルする場合の補足事項です。
sakura.dswをsakura.slnに変換すると、埋め込みマニフェストの設定が自動的にONになるので、OFFに切替えてからコンパイルしてください。
具体的には、プロジェクトのプロパティ画面で[マニフェストツール]-[入力と出力]-[埋め込みマニフェスト]の部分を「はい」から「いいえ」に変えます。
ここが「はい」のままだとVista環境ではUAC対応用の外部マニフェストが適用できない実行ファイルが作成されてしまいます。
#VC++2003にはこの設定はありません(操作不要です)