▼ やざきさん
> ありゃ。ほんとだ。\は\でエスケープする文化はないのかなぁ？
> 詳しい人のコメント求む。

当方、なんちゃって Delphi 使いのため詳しいわけじゃないですが…(^^;
Pascal に関しては、\ は特別な意味を持つ文字ではないのと、
そもそも文字列ブロックの中に特殊な制御文字を入れることは出来ないので
エスケープをする必要はありません。\r, \n, \t などは、Pascal では
それぞれ #13, #10, #9 となり、かつ文字列ブロックの外に記述します。

C, Java ... string = "foo\r\nbar";
Pascal ... string := 'foo'#13#10'bar';

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余談ですが、これを試そうとして、マクロで

S_InsText('foo'#13#10'bar');

と書いて実行してみたところ、Pascal の仕様どおり

foo(改行)
bar

と出力されます。
しかし、この時キャレットは 'f' の手前で動かないまま点滅してます。
にもかかわらず BackSpace キーを押すと２行目末尾の 'r' が削除されます。
どうも、内部的な位置はちゃんと末尾 'r' の後ろに動いてるのに
画面上の描画だけは先頭 'f' の手前に残ってる、という感じですね。

些細なことですが、一応ご報告までに。

sakura.exe 1.2.106.8
PPA.DLL 1.24
Windows2000 Professional

現在ではPPA.DLLにあわせないと期待した結果が得られないのですから、とりあえずはあわせるしかないと思います。

>いろいろなマクロに対応するための案
上位互換を守ろうとするとこちらは必須だろうと考えています。

最近マクロコマンドのいくつかに引数が追加されました。
しかしながら、引数が変わるとPPAでは書式間違いと怒られて実行できなくなります。
PPAでデフォルト引数が指定できないのであればこちらはあきらめるしかないのですが、せめてキーボードマクロだけは上位互換を維持していきたいとすると、マクロ保存で作った方はデフォルト引数を扱える形にして内部機能で常に実行し、PPAで実行するのは専用のマクロのみとする必要があると思います。

マクロ言語については複数サポートするとユーザ間での再利用性が損なわれると思ったのですが、Ruby, WSH, (Pythonも?)を使っている人が多そうだということ、たいていは自分のために作っているので使い慣れた言語を使いたいであろうということから複数マクロのサポートが望ましいと思います。