>>>少数意見も切り捨てない.これ重要.
私はこの考え方が非常にうれしいのです。でも (^^;
>>設定項目を増やさない方がいいってこと?
>安易に設定項目を増やすのではなく、よりよい実装を模索するということで。
こちらも。
安直に動作に関わる設定項目を作ると、「その分プログラムが複雑怪奇になって
バグの苗床になりやすい」とかいう製作側の理由だけでなく「マクロの汎用性が落ちてしまふ
(同じマクロファイルを実行しても設定状況によって動作結果が異なってしまう)」
という辺りのユーザーサイドのデメリットも無視できなくなってくるかと。
# 「単語単位で移動するときに単語の両端に止まる」とか「コピーしたら選択解除」とか etc...
という事で私は げんたさん/やざきさん の相容れなさげな両方共のご意見に賛成です。(って、どないせぃちゅうんや>私)
今回の場合だと、
a:「選択開始の基点の行は選択されたままにして欲しい」というユーザーを切り捨てない
b:使っていてあまり違和感を感じないように
c:設定項目も増やさない
を満たすとすると、
「行選択後に選択範囲変更操作した場合、“行選択直後の選択範囲変更操作”に応じて選択開始となる基点を変える」
くらい?
例えば 4,5行を行選択した場合、
1.4行と5行を選択。
2.[Shift]+[↓] と操作したら、
4行目行頭を基点とした通常の範囲選択になり、さらに6行目も選択状態(カーソル位置は7行目行頭)
# つまり選択中になっている行は 4,5,6行で、カーソル位置は後方の7行目
以後は [Shift]+[↑]/[↓]/[←]/[→] で普通に選択範囲を広げたり縮めたり変更可能。
[Shift]+[→] の時も同様に。
1.4行と5行を選択。
2.[Shift]+[↑] と操作したら、
6行目行頭を基点とした通常の範囲選択になり、さらに3行目も選択状態(カーソル位置は3行目行頭)
# つまり選択中になっている行は 3,4,5行で、カーソル位置は前方の3行目
以後は [Shift]+[↑]/[↓]/[←]/[→] で普通に選択範囲を広げたり縮めたり変更可能。
[Shift]+[←] の時も同様に。
という動作くらい?