[328]
Re2: ライセンス
げんた
この話は以前に2回ほど出ました(私が出しました)が、結局の所決着が付かないままになっています。ソースコードの大部分の著作権を保有している仲谷さんという方に提案をしたのですが、結局の所本人から何の返答もないまま現在に至っています。このエディタの開発からは既に手を引いたと考えているようなので、今後も返事は期待できないと思います。
ただ、私が1年ほど前に自分で修正したバイナリを公開したいと頼んだときは「ソースコードを公開するのであれば配布してよし」という許可をもらっています。もっとも、その後で「もうやめたい=世の中からこのエディタを抹消したいので公開を停止して欲しい」と言われてそれを拒絶しているので最初の許可が有効かどうかはよくわかりません。さらにその後いろいろなやりとりがあった後「自由にやってください」と言われて現在に至っています。
「ソースコードを公開するという条件で配布して良い」という作者の意志を尊重するとBSDというわけには行かないでしょう。私の個人的解釈ではGPLかなぁと思っているのですが、GPLのものを使ったものはGPLで無くてはならない(つまり、他のLicenseには変更できない)という指摘もあって、他人が勝手に「これはGPLです」と言って良いものかどうかという懸念から曖昧なままになっています。なんか特別なライセンスを定めたほうがいいんでしょうかね。
現在のライセンスとして、
* 配布時にはソースコードが入手可能でなくてはならない。
* 著作権者(仲谷氏除く)の同意無しにGPLライセンスに移行して良い。
くらいは定めておいた方がいいのかな。
仲谷氏以外の人が作ったものをGPLの別ソフトに流用するのは...いいんですかね。>ALL