>>前回のコードに依らず自動認識したものを優先して欲しいのかがよくわかりませんが
>
>それを優先したい可能性は、無いと思いますが、いかがでしょうか、そこの辺り。
確かにそうですね。
そもそも何故、あんな警告ダイアログが出るようになっているかというと、
自動認識があてにならないからなんですよね。
サクラエディタの自動認識は文字コードを正しく認識出来る事の方が圧倒的に多く、
かなり優秀な方ではないかと思うのですが、それでもどうしても全てのファイルの
文字コードを全く間違えずに判断するのは無理なわけで。
どうしても「人間じゃないと正しい文字コードを判別できない」ような
ファイルもある。
で、実際、過去に自動認識で文字コードを誤って判断されてしまい、かつ、
その誤った文字コードで開かれているのに気付かず編集作業を続けて
気付いた時にはファイル破損にいたっていた人もいらしたわけで。
そこへいくと、過去に開いた事があるファイルなら、その過去編集時の
文字コードは その時に正しい文字コードを“編集していた人間”が
確認していたハズ。
ならばその過去の文字コード情報は、なまじ自動認識よりも信頼できる。
という事で自動認識と前回編集時とで文字コードが異なったら
警告しているんじゃなかったのかなぁ。
「自動認識では このコードかしら?と判断したけど、過去人間様は
別の文字コードとしてで取り扱っていたみたいで自信がないのよ。」
と泣き付いて判断を求めて来ているわけですよね。
そう考えると
「この警告を出さないようにして自動認識の結果に従う」のではなく、
「過去に開いたファイルなら、自動認識処理をせず、過去開いた時の
文字コードをそのまま採用する。過去の人間様に従います。」
というオプションを用意する方が理にかなっていそうな気がします。
過去の情報を無視して自動認識のみに頼ると、普段の自動認識正解率が
なまじ高いだけにそれを信頼しきってしまって、いざ文字コードを
誤認識された時にそれに気付かずに編集続行して破損...
という事故を起こしそで恐。