>\サクラエディタ概要\インストール/アンインストール手順
■単体配布版インストール
「すでに設定ファイルsakura.iniがVirtualStoreに保存されている場合があります。」に加えて,manifestを置くことでVirtual Storeが無効になり,これまで使っていた設定が引き継がれなくなる旨を明示した方が良いと思います.
■パッケージ版インストール
インストーラにマルチユーザを使う・使わないを選択する画面を追加しています.
OS種別とAdministratorかどうかで初期値を決めているので,基本的にはデフォルトで問題ないですが,説明を加えた方が親切かもしれません.一旦インストールすると,その後の上書きインストールではその画面は出ませんので.
■パッケージ版アンインストール
「設定を残したい場合は、sakura.ini のバックアップを取っておくと役に立つことがあるかもしれません」
今のインストーラはsakura.iniはアンインストールで削除されません.
>\サクラエディタ概要\マルチユーザー化
杞憂かもしれませんが,sakura.exe.iniを既にインストールされた(マルチユーザでない)sakura.exeで編集するとvirtual storeに入ってしまうんですよね.iniは初期状態でメモ帳に関連づけられているから大丈夫?
>\サクラエディタ概要\VisualStyle化/UAC対応化
■UAC対応化
「パッケージ版で新規インストール時には、自動的にsakura.exe.manifestがインストールされます」は間違ってはいませんが誤解されそうな気がします.なぜなら,インストーラは2種類のsakura.exe.manifest(VirtualStore有/無)を持っていて,マルチユーザON/OFFに応じて使い分けているのです.
>\コマンド概要\「設定(O)」メニュー\設定フォルダ
「共通設定」「タイプ別設定」のそれぞれのページからも,ここへ誘導した方が良いと思います.