報告します。
rev:66 2001/06/11 に GPL表示のために IDC_EDIT_ABOUT が ES_READONLY | ES_WANTRETURN で追加されています。
rev:95 2001/06/27 Fix: Dialog box design, tab order and access key
http://sakura-editor.svn.sourceforge.net/viewvc/sakura-editor/sakura/trunk/sakura_core/sakura_rc.rc?r1=82&r2=95&pathrev=943
というもので、WS_DISABLED が追加されています。変更の名称からするとキー操作に関する改善が目的だとも考えられます。掲示板で対応する記事は、
>>dev:468 dialog修正 じぇぷろさん 01/06/27 10:15
のようです。ただし、
>>dev:434 提案と要望 じぇぷろさん 01/06/24
>・バイナリのバージョン情報のGPLに関する記述部分は無効化、かつコメントアウトにしておく。
という発言が別にあります。
肝心の概要 = IDS_ABOUT_DESCRIPTION のほうは、
rev:66 GPLv2であることを表示。初出
rev:160 GPLの条文が削除され「無償で利用できますが,著作権は各箇所を記述した人が留保しています.\r\nこのソフトウェアは無保証です。\r\nソースコードの利用に対する詳細なライセンスは現在検討中です."」に変更
rev:273 「無保証です。」→「無保証です.」
rev:944 「商用・非商用を問わず」を追加し「ソースコードの利用に対する詳細なライセンスは現在検討中です」を削除(現在のもの)
ちなみに昔のsakura_rc.rcには「原作版」と「非公式版」の2つのバージョン情報ダイアログがリソースに含まれています。
svnの日時に関して。もともとげんたさんのローカルCVSリポジトリです。時間がUTCなのか、+9なのか、+9だったものがUTCとしてインポートされているのかは私には判断できませんでした。
掲示板の過去ログは一番最初のログ数時間を除き+9のようです。