▼ げんたさん
> >ANSI時代に溜まりに溜まっていた低保守性箇所の掃除をしています。
> >これをしなければ、今後の透明性のあるメンテナンスは不可能です。ご理解ください。
> ありがとうございます．

ご理解ありがとうございます。

> >本家トランクと同じ方針でやっていたのでは埒が明かない
> (trunkは既にその状態に近いですが)自動testができる環境を整えないと大がかりな変更ができずにどんどん行き詰まってしまいます．テスト環境構築が得意な方が現れてくれるとラッキーなんですけど．

自動テスト環境は欲しいっすねー。
その布石として、まずは人力によるテスト項目の洗い出しをしておくと良いと思います。

必要なのは、
「どんな状態で」
「何をすると」
「どんな状態になるか」
の3点です。
まずはこの3点を「定義」する必要があります。
これで主観に依存しない人力テストが行えるようになります。

そしてさらにこれらを「呼び出せるようにしておく」ことで、
自動テストの作成が可能になります。

テスト環境構築が得意な方が現れても、上記項目が
成し遂げられなければ、テストの作成しようがありません。
そして、よくよく考えてみると
上記項目を遂行できるのはサクラエディタに詳しい人間であり、
上記項目を遂行できた時点で、自動テストはほぼできたも同然ですから、
結局のところ今のメンバーでやっていく（もちろん新規参入大歓迎）というのが
現実的かな、と思います。
テスト対象範囲をしぼって、コツコツと構築していけば良いと思います。

偉そうなこと書いてますが、自分自身はテスト環境を構築したことはありません。

幸いにもテスト環境構築が得意な方が参入された場合に
協力いただきたい所を挙げるとすれば、
たとえば定期的にリポジトリから自動でソースをチェックアウトして
自動でビルドして自動で実行してエラーが発生した場合に
通知を行ってくれる（豪華！）といったような
フレームワーク的な要素の構築です。あともうひとつ、テスト作成に対するアドバイスです。
どちらにしても作業の大半はサクラエディタ自体の機能にあります。


長々と書いてしまいましたが、まずはUNICODE版をトランクまで辿り着かせることが先ですね。

何故未来のことをわざわざ今の時点で長々と書いてしまったか、というと、
上記作業は現在のコーディング作業とは独立して並行に進行できる要素だからです。
今の時点でテスト項目洗い出しをUNICODE版とは別ラインで並行して進めていただいても構いません。
＃自分はUNICODE版コーディングに精一杯なので、そちらには当分ノータッチだと思いますが。

もちろん、進めていただかなくても構いません（笑）。ただの希望と妄想ですから。