・constにうるさい vector<const xxxx>はエラーになる。文字列はconst (w)char*型
・__xxx は要注意 __superとか
・templateにエラーの記述があると使っていなくてもエラーになる(vcは遅延評価)
・templateでbaseクラスのメンバーを使うとき、using xx と書かないとエラーになる
・VCはinclude の記述がなくてもなぜかエラーにならない。のでちゃんと必要なら書く
・enumは前方宣言のまま実体を書くことができない(intサイズかlong longサイズか分からないので)
・jumpを使っているところは、変数の未初期化エラーになりやすい
・引数がconstでない場合は引数の部分で宣言された一時オブジェクトを参照渡しの引数にすることができない
　test_func( std::wstring("" ) ); ←こういうの
・結果的に同じ内容のtypedefを2回書くことができない。wstring/tstring等
・結果的に同じ内容のtemplateの実体化を書くことができない(CRecentImpの末尾とか)
・MinGWはVC6のmsvcrtを使うのでVC7以上専用の関数は使えない
・auto_ptrの初期化で=は使えない。()を使う

他にもあるとは思いますが、今回修正した範囲ではこんな感じでした。