タグジャンプ

カーソル行に、ファイル名が記述されている場合、そのファイルを簡単に開くことができます。
またタグジャンプバックで、タグジャンプ元のエディタウィンドウに戻ってくることができます。

■ファイルへのタグジャンプ
次のような記述のある行から、該当ファイルを直接開くことができます。
行番号が記述されている場合、その行へカーソルが移動します。Grepの検索結果からも直接タグジャンプできます。
行番号は改行単位で先頭を1とします。
桁位置は改行単位の行の先頭からの文字数(サロゲートは1文字で2換算)で先頭を1とします。
ファイル名
ファイル名 行番号
ファイル名 (行番号)
ファイル名(行番号):
ファイル名 行番号桁位置
ファイル名 (行番号,桁位置)
ファイル名(行番号,桁位置):
等・・・

■C/C++インクルードファイルへのタグジャンプ
次のような記述のある行からインクルードファイルなどにタグジャンプできます。
ただしジャンプ元と同じフォルダーか相対パスのファイルにしかタグジャンプできません。
#include <ファイル名>
#include "ファイル名"


■ダイレクトタグジャンプ
通常のタグジャンプができなかった場合、タグファイルが作成されていれば、ダイレクトタグジャンプも試みます。

マクロ構文
・構文: TagJump( );
・記録: ○

note参考アウトライン解析