例で使うフルパスを「D:\source\Main.cpp」とします。
$$ $自身
$A アプリ名(sakura) (sakura:2.0.0.0以降)
$F 開いているファイルのフルパス。名前がなければ(無題)。
$f 開いているファイルの名前(ファイル名+拡張子のみ)
例:Main.cpp
$g 開いているファイルの名前(拡張子除く)
例:Main
$/ 開いているファイルのフルパス(パスの区切りが/)
例:D:/source/Main.cpp
$N 開いているファイルの名前(
簡易表示)
例:ソース\Main.cpp(設定によります)
$n 無題の通し番号 (sakura:2.0.6.0以降)
$E 開いているファイルのあるフォルダーの名前(簡易表示) (sakura:2.0.6.0以降)
$e 開いているファイルのあるフォルダーの名前 (sakura:2.0.6.0以降)
$B タイプ別設定の名前 (sakura:2.0.7.0以降)
$b 開いているファイルの拡張子 (sakura:2.0.7.0以降)
$Q 印刷ページ設定の名前 (sakura:2.0.7.0以降)
$C 現在選択中のなかで改行コードを除く1行目のテキスト
選択範囲がない場合は現在のカーソル位置の単語を取得します。
$x 現在の論理桁位置(先頭からのバイト数1開始)
$y 現在の論理行位置(1開始)
$d 現在の日付(共通設定の日付書式)
$t 現在の時刻(共通設定の時刻書式)
$p 現在のページ(印刷のヘッダー・フッターでのみ利用可能)
$P 総ページ(印刷のヘッダー・フッターでのみ利用可能)
$D ファイルのタイムスタンプ(共通設定の日付書式)
$T ファイルのタイムスタンプ(共通設定の時刻書式)
$V エディタのバージョン文字列
$h Grep検索キーの先頭32byte
$S サクラエディタのフルパス名 (sakura:1.5.7.0以降)
例:C:\Program files\sakura\sakura.exe
$I 現在参照しているiniファイルのパス
$M 現在実行中のマクロのフルパス名 (sakura:1.5.7.0以降)
$<profile> プロファイル名(defaultの場合空文字列) (sakura:2.2.0.0以降)
新規ファイル,Grep検索結果ウィンドウ,アウトプットウィンドウの場合、$F,$f,$g,$/ は「(無題)」に、$D,$T は「(保存されていません)」になります。