共通設定 『バックアップ』プロパティ

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ComBackup

<バックアップの作成>
ファイルを更新(保存)する際に、現存のファイルを別の名前で残しておきたいときにこの機能を使います。

詳細設定する

保存時にバックアップを作成する
このオプションを有効にすると、保存時に、更新前のファイルのバックアップを作成します。
    (例) readme.txt → readme.bak

拡張子を.bakに変更したもの
このオプションを有効にすると、更新前のファイルの拡張子を".bak"に変更して保存しておきます。
拡張子を連番(b00~b98)に変更したもの
このオプションを有効にすると、更新前のファイルの拡張子を".b00"から連番で変更して保存します。
指定した世代数分の過去のファイルを保存しておきます。
ファイル名の後ろに日付・時刻を付加したもの
このオプションを有効にすると、更新前のファイル名の後ろに日付・時刻を付加して保存しておきます。
    (例) 2001年6月28日付の autoexec.bat を7月5日に保存
    → バックアップファイル名は autoexec_20010705.bat
ファイル名の後ろに前回の保存時の日付・時刻を付加したもの
このオプションを有効にすると、ファイル名の後ろに付加する日時はファイルのタイムスタンプを使います。
    (例) 2001年6月28日付の autoexec.bat を7月5日に保存
    → バックアップファイル名は autoexec_20010628.bat
西暦
ファイル名の後ろに日付・時刻を付加したもの、ファイル名の後ろに前回の保存時の日付・時刻を付加したもの を選択した場合に日付・時刻をどれくらい付加するかを指定します。

指定フォルダーに作成する
このオプションを有効にすると、バックアップは指定されたフォルダーに作成されます。
このオプションを無効にすると、バックアップは編集中のファイルと同じフォルダーに作成されます。

リムーバブルメディアのみ
編集中のファイルがリムーバブルメディアにある場合のみ指定フォルダーにバックアップを作成します。

フォルダー名
指定フォルダーに作成するをチェックしたときにバックアップを作成するフォルダーを設定できます。
メタ文字列を含むことができます。(sakura:2.0.8.0以降)

バックアップファイルをごみ箱に放り込む
このオプションを有効にすると、作成したバックアップファイルをごみ箱の中に放り込みます。

バックアップファイルの作成場所
無題
ローカルドライブにあるファイルリムーバブルメディアにあるファイル
□指定フォルダーに作成する
□リムーバブルメディアのみ
□バックアップファイルをごみ箱に放り込む
編集中のファイルのあるフォルダー編集中のファイルのあるフォルダー
■指定フォルダーに作成する
□リムーバブルメディアのみ
□バックアップファイルをごみ箱に放り込む
指定フォルダー指定フォルダー
■指定フォルダーに作成する
■リムーバブルメディアのみ
□バックアップファイルをごみ箱に放り込む
編集中のファイルのあるフォルダー指定フォルダー
□指定フォルダーに作成する
□リムーバブルメディアのみ
■バックアップファイルをごみ箱に放り込む
編集中のファイルのあるフォルダー→ごみ箱編集中のファイルのあるフォルダー
■指定フォルダーに作成する
□リムーバブルメディアのみ
■バックアップファイルをごみ箱に放り込む
指定フォルダー→ごみ箱指定フォルダー
■指定フォルダーに作成する
■リムーバブルメディアのみ
■バックアップファイルをごみ箱に放り込む
編集中のファイルのあるフォルダー→ごみ箱指定フォルダー

作成前に確認する
このオプションを有効にすると、バックアップ作成前に確認します。
VerifyBakup

詳細設定する(sakura:1.5.9.0以降)
このオプションを有効にすると、バックアップファイル名の書式を設定できます。
ComBackDetail

バックアップファイル名として以下の文字展開が行われます。
無題
$0ファイル名
$1 .. $9上位階層へx個移動したところにあるフォルダー名
*拡張子
%Y西暦(4桁)
%y西暦(2桁)
%m
%d
%H
%M
%S
%%%記号

(例) .\$0_%Y%m%d.* [ファイル名_年月日.拡張子]

保存時の日付・時刻を使用
バックアップファイルを作成する時点での日時を使います。
前回のファイル更新時の日付・時刻を使用
前回の保存時の日時(ファイルの更新日時)すなわちファイルのタイムスタンプを使います。


[設定フォルダー]
設定フォルダーボタンは、ユーザー別設定を行っている場合のみ表示されます。